(法人理念)
多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成されるよう支援する目的として、次の社会福祉事業を行う
イ、幼保連携型認定こども園
ロ、障害児通所事業
ハ、一時預かり事業
ホ、障害児相談支援事業
(支援方針) 社会はいろいろな人たちのあつまりです。ジクソーパズルのように一つとして同じ形はありません。個人個人が精一杯力を発揮できる環境を考えています。やりたいことを実現するために生まれてきた子どもたち全員が、幸せになることを願っています。
(時間割)
月曜日~木曜日 午前:10:00~12:00 午後:13:00~15:00
金曜日/土曜日 午前:10:00~12:00
※送迎は行っておりません。
【健康・生活】
健康には、気持ち(心)と身体(肉体)がともに良好であることが必要です。睡眠・食事・排泄など日常生活に必要なスキル(ADL)の習得と併せて今日一日の生活が「楽しかった」という満足感や達成感を味わうことができるように取り組みます。
【運動・感覚】
子どもの運動発達や姿勢保持の向上には、身体を使った活動が必要です。特に五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)や、前庭感覚(重力感覚)、固有感覚(筋肉・関節の感覚)を意識した活動は極めて重要になります。それぞれの子どものセンソリーニーズに合った活動を提供していきます。
【認知・行動】
「運動・感覚」の項目で触れたように、認知機能の発達にも五感や前庭/固有感覚の能力はとても大切になります。ひとりひとりの認知の偏りや特性に配慮しながら適切な行動を促すことをを目指していきます。
【言語・コミュニケーション】
乳幼児期の言語の発達支援を考える上で、発語の前に、コミュニケーションの土台が育っているかどうかの確認をする必要があります。また、発語が見られない子どもさんであっても「意思」や「思い」を持っています。発語以外のアイテム(カード、写真、サインなど)を十分に活用しながら、ことばの支援に取り組んでいきます。
【人間関係・社会性】
人間関係の基本は、信頼関係が十分に築けているかどうかがカギになります。この人は「僕の味方だ」この先生は「私を裏切らない」という強い絆が大前提となります。こどもの些細なサインを見逃さないことや、友だち同士の関係性が築いていけるまで、大人が仲立ちとなり、こどもたちの代弁者として根気よく関わることが大切です。大人の一方的なイメージを先行させるのではなく、子どもの許容量もよく見極めながら支援をしていきます。
(家族支援)
療育開始年度に、ペアレントトレーニングを受講していただきます。集団及び個別の勉強会になり、お一人10回程度を目安にしていただいています。
(移行支援)
在宅のこどもさんへの、就園相談及び、年長をむかえられたこどもさんへの就学支援を行っています。
(地域連携)
併行通園(幼稚園/こども園/保育園)されているこどもさんの園との情報共有のための連携を行っています。
(職員の質の向上に資する取り組み)
新人職員は、初任者のための研修に参加しています。(入門講座 連続5回)
感覚統合療法、PECS研修他
OJTにも取り組んでいます。
(行事等)
誕生会、避難訓練(火災、地震、洪水)、 秋祭り